Mindjetは、2012年12月より”Collaborative Work Management”を実現する仕組み(”Any Project, Anywhere, on Any Device”)をより具現化していきます。
これまで、単一のソフトウェアとして提供してきたMindManagerをはじめとするMindjet社の各種製品やサービスは、”Mindjet”として一つに統合され、ビジュアルなコラボレーションシステムとして生まれ変わります。
こちらの記事は、旧ブログから移行されたものです。記載内容ついては、最新のものではありませんのでご注意ください。
最も大切なことは、あらゆるアイディアや情報、仕事が一つの仕組みの上で有機的に「つながる」ことにあります。
これまで私たちが主に利用してきたソフトウェアは、高い利便性を提供する反面、それぞれのソフトウェアの独自の世界を持っていました。
つまり、マインドマッピングやプロジェクト管理、タスク管理といった機能はそれぞれの分野においては優れていても、残念ながらそれぞれが利用者を中心に有機的に「つながる」ことは難しく、単独で機能するものがほとんどでした。
私たちは、一つのプロジェクトや仕事を遂行していくために様々なアイディアを生み出し、分析し、計画し、実行するといったPDCAサイクルをより効果的にマネジメントしなければなりません。
アイディアが生み出される場所は、会社のデスクトップ上であるとは限りませんし、プロジェクトチームの最新状況を正しく把握するためには、メール等の時系列のやりとりを見ているだけでは自ずと限界があります。
私たちには、常にプロジェクトや物事の全体像を見失うことなく、詳細情報にも無理なく、すばやくアクセスできるビジュアルなコラボレーション環境が必要不可欠なのです。
Mindjetは、そんな仕組みをこれまで培ったマッピングテクノロジーと様々な情報技術を統合することで、これまでにないスマートなコラボレーション環境の実現を目指します。
“Any Project, Anywhere, on Any Device” – どんなプロジェクトでも、どこにいても、あらゆるデバイスから最新の情報にアクセスできる。
2012年、そんなスマートなコラボレーション環境の実現を目指して、Mindjetは新たなステージへと進んでいきます。
次回からは、その中核を担うMindjet 11 for Windowsの新機能に焦点をあてて、これまでとは一味違った世界をあなたにお届けしていきたいと思いますので、どうぞお楽しみに!