Mindjetが推進する”Collaborative Work Management”を支えるMindjet Connectのキーコンセプトは、まさに”Connectivity(接続性)”にあります。
iPhone/iPadをはじめとしたスマートフォンやモバイルタブレットが普及するにつれ、時間と場所を選ばない情報アクセスニーズがより高まっています。
こちらの記事は、旧ブログから移行されたものです。記載内容ついては、最新のものではありませんのでご注意ください。
Mindjet は、この度このモバイルアプリケーションのラインナップに新たにAndroid版(無料)を追加しました。(詳しくはこちらをクリック)
Mindjet Connectがリリースされる前のMindjet for iPhoneやiPadといったアプリケーションは、モバイル機器上で操作することはできても、MindManagerのマップファイルとネイティブな形式で保存できなかったり、ファイル転送やメールといった方法での共有にとどまっていました。
2011年10月に新たに無料アプリとして提供を開始したMindjet for iPhoneやiPadは、Mindjet Connectを通してシームレスにMindManagerの世界を一つにすることに成功しました。
ここでは、Mindjet for iPhoneを例に、Mindjet Connect上に保存されているマップファイルを閲覧する方法を簡単にご紹介しましょう。
ここでは、すでにMindjet Connectのフリーアカウントを取得されている前提で話を進めます。
Mindjet for iPhoneを起動するとファイルの保存場所を選択する画面(Files)が表示されます。
クラウドサービスを新たに追加したい場合は、「Add storage service」を選択してファイルの保管場所として情報を登録しておきます。
ここでは、クラウド上の保管場所として、Mindjet ConnectとDropboxが設定されています。
iPhone内のローカルファイルにアクセスしたい場合は、Local FilesのFilesを選択します。
それでは、まずMindjet Connect上にあるリソースにアクセスするために、「Mindjet Connect」を選択してみましょう。
Mindjet Connect環境に接続すると、選択可能なアカウントリストが表示されます。
ここでは、Business(有料)アカウントに招待されているものとFreeアカウントとして利用しているものが一覧画面に表示されています。
例として、Mindjet Business Accountを選択してみます。
次にフォルダリストの一覧が表示されます(ここでは、一覧の中からMJC Demoを選択してみます)
* Mindjet Connect (無料版)は単一フォルダのためファイルの一覧がすぐに表示されますのであらかじめご了承ください。
選択されたフォルダ内に生成されたサブフォルダを表示しています。(ここでは、Launchを選択します)
サブフォルダ内に保存されたファイルの一覧が表示されました。(ここでは、マップファイルを選択してみます)
Mindjet Connect上に保存・共有されているマップファイルがiPhone上に表示されました。
任意のトピックをタップするとサブトピックを開いたり閉じたりすることができます。(ここではリリースをタップします)
2011年12月現在、Mindjetのモバイルソリューションは、まだMindjet Connectに完全に統合されていないため、Connectへの接続およびマップの作成や編集機能に一部制限がありますが、来年以降、”Collaborative Work Management”を実現するプラットフォームとしてさらに改善・強化をはかっていく予定です。
どうぞお楽しみに!