お客様にさまざまな利点をお届けするべく、最新のリリースの準備ができました。このアップデートは将来の強化に向けた礎となるべく、新しい機能が追加され、ユーザー体験も改善されました。
おもなポイント
- 新機能 Jira 連携
- フレッシュな方法でアイディアを視覚化できる新しい付箋機能
- MindManager Files による共同編集機能の強化
- 目に見えないところでのさまざまな改善
新機能の詳細は以下のとおりです。
新機能: Jira 連携*
MindManager Windows
新機能の MindManager Jira 連携により、チームの協調性を高め、プロジェクトを予定通りに進行させられます。Jira Cloud と Jira Data Center のインスタンスを直接接続し、MindManager 内でチケットと問題をインポートおよび管理できます。インポートしたデータを確認、フィルター処理し、計算を適用し、MindManager SmartRules を設定します。さらに、MindManager インターフェイスを介して個別または複数のチケットにシームレスに編集を加えられます。
*別途提供される有償アドオンです
新機能: 付箋(ふせん)
MindManager Windows
新機能として付箋が追加されました。アイディアを視覚化する柔軟な手法で、ブレインストーミングを活性化できます。チーム作業が同時でも非同期でも、シームレスな協働を可能にします。好みのスタイルや書式設定で付箋を簡単に保存し、次回以降も再利用できます。さらに、ホワイトボード テンプレートにも付箋を既定のオプションとして追加されました。
新機能: MindManager Files
MindManager Web/Chromebook
マップを保存する統合クラウド ファイル ストレージが MindManager に導入され、ファイルを保存と共有が合理化されました。サードパーティのストレージを用意する必要がなくなり、共同編集体験が高まりました。同期、非同期の共同作業でも、数回のクリックでマップを共有できるようになりました。MindManager Web および MindManager Chromebook からのすべてのファイルは、新しい保存場所である「MindManager Files」に自動的に保存されます。
機能強化: 共有
MindManager Web/Chromebook
MindManager Files を使用して、安全かつ簡単にマップを共有できるように MindManager の共有機能が強化されました。個々の許可を管理することなく他のユーザーとファイルを簡単に共有できます。閲覧、コメント、編集など、さまざまなアクセス レベルをユーザーに割り当てられます。
機能強化: フローチャート作成
MindManager Windows
図形およびテキストの扱いが改善され、MindManager でのフローチャート作成機能が強化されました。指定されたコンテナーにテキストが収まるよう自動調整されるため、画面スペースが広がり、書式設定に費やす時間が短縮されます。この機能強化により、MindManager でのフローチャート作成の効率があがり、作業をとおして一貫性が保たれるようになりました。
機能強化:関係性と依存関係
MindManager Windows
既定のリレーションシップがインテリジェント化され、視覚的にさらにわかりやすくなりました。マップ内の関係性を簡単に示せるほか、視覚的な魅力も向上させられます。この更新により、経路が最短の論理的パスで表示され、他のリレーションシップとの交差も最小になります。
新機能: アクティビティ ダイジェスト
MindManager (すべてのプラットフォーム)
共同編集が有効のとき、関連する MindManager アクティビティの最新情報をリアルタイムで受け取れます。他のユーザーが共有マップを編集または表示したときに、メールでダイジェストを受け取れます。ダイジェストにはマップ編集の詳細が記載され、メールとして届くので便利です。メールのダイジェストから設定に素早く直接的にアクセスできます。アカウント設定からアラートの頻度とコンテンツの種類を設定することで、最新情報を完全に管理できます。最新の情報が手軽に通知されます。
新機能: ホワイトボードテンプレート
MindManager Windows
広大なホワイトボードをつかって同期、非同期に関わらず協働できます。付箋(ふせん)を使ってブレインストーミングや計画。付箋を期日や担当者を設定したタスクに変換。多様なダイアグラムの組み合わせ。ファイル、リンク、アイコン、画像、タグを添付して、ワークスペースを拡張できます。
新機能: 管理ポータルにダウンロードとリソース設置
MindManager Enterprise
Enterprise ユーザーは、管理ポータルからインストール ファイルやリソースに直接アクセスできるようになりました。最新のビルド、リリース ノート、役に立つリンク、シングル サインオン (SSO) に関する文書、説明ビデオ、補足コンテンツなどをダウンロードでき、全体的なユーザー体験を向上させています。
その他の改善事項
最新バージョンの MindManager における大きなアップデートの概要は以上になります。この他にも、以下のようなMindManager の利便性をさらに高めるため、さまざまな機能や目に見えないところでの改善および修正事項が組み入れられています。
- Okta を SSO アイデンティティ プロバイダーとして追加(Enterprise):
SSO に Microsoft または Google を使用していない Enterprise ユーザーは、代わりに Okta を利用できます。
- Microsoft Teams 向けの MindManager のさまざまな UX 強化:
個人の OneDrive ファイルだけでなく、MindManager インターフェイスで「共有アイテム」とマークされ、ユーザーと共有されたファイルも簡単に取り出すことができ便利です。さらに、ファイル ブラウザー タブからファイルの共有リンクをこれまで以上に簡単に取得できるようになりました。
- 効率的な多種類のトピック情報 (Windows):
さまざまなトピック情報を可能な限り 1 行で簡潔に表示します。
- MindManager SmartRules の精緻な設定 (Windows/Mac):
SmartRules を使用して、細かいトピック レベルでマップの動作をカスタマイズできます。 - さらに多くの言語で提供されるプロ仕様のテンプレート (Windows):
日本語、中国語、オランダ語にも新しく翻訳されたさまざまなプロ仕様のテンプレートにアクセスできます。
この総合的なアップデートにより MindManager がさらに使いやすくなりました。協働と生産性を高める強力なツールを利用して、作業を楽しく、より効率的に進めることができます。
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