Chuck Freyが管理者向けの9つの情報マップを紹介した投稿を読んで、図示化がチームの俊敏性を高めるのにどう役立つかに感銘を受けました。しかし、その前に、この概念をまだ紹介されていない人にとっては、より機敏であるとはどういう意味でしょうか。
アジャイルは一般的にソフトウェア開発用語ですが、この方法はビジネス機能全体に適用されるようになってきています。以下、CIO Magazine の抜粋です。
アジャイルプログラミングは、アプリケーション開発プロジェクトを小さなモジュール化された部分に分解します。それぞれの部分は、非常に短い時間枠で一度にひとつずつ取り組まれ、アプリケーションに追加され、機能の一部分となっていきます。
各部分は1週間から4週間続くサイクルです。その結果、アプリケーションのある部分で問題が判明したときにすぐに知ることができます。そのため、すぐに問題を解決できます。
各サイクルは、それ自体がミニプロジェクト
アジャイル手法がエンジニアリング以外でどのように機能するか示します。たとえば、13週間実施する販促キャンペーンがあり、電子メール、バナー広告、ダイレクトレスポンスを含むいくつかのキャンペーンを実施するとします。マップを作成することで、戦略、戦術の概要を示し、メモを取り、キャンペーンの成功を報告する、動的なロードマップとして使用できます。 その後の週ごとに、その過程で得た知識を使用してキャンペーンを繰り返し、改善できます。
アジャイルビジネス手法を使用すると、より早い段階で変更に影響を与えることができるため、結果が最適化されます。アジャイルは、マーケティングや開発だけでなく、戦略的計画、人事および人材管理、事業開発、販売管理にも活用いできます。
Chuckの投稿を読めば、情報マップがアジャイルプロセスを完全に補完することは明らかです。 なぜでしょうか。
- 図示することで、当面の目標を達成するために何ができるか、何が必要かをチーム全体で判断するための計画立案の支援になります
- 図示することでチームのダッシュボードとして活用できます。計画、議論、方向性の視覚的に記録できます。チームメンバーは、状況を追跡し、メモを残し、必要に応じて大きな目標から詳細まで掘り下げられます
- チームメンバーが見直し、学習、改善するためのスナップショットを提供となるリアルタイムのリソースになります
- チームメンバーは、オンラインマップを活用して、場所に関係なく進捗状況、情報、ファイルを共有できます
- マップは動的です。 そのため、最新の考え方、成功指標、または解決策を取り入れ簡単に更新できます
Chuck氏の完全なレポート、Mind Map for Leaders & Managers report(英語)を確認したい場合は、ここをクリックしてください。
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この記事は、Mapping for the Agile business | DECEMBER 23, 2011 を翻訳したものです。