本日は、昨日投稿した「プロジェクト」に関するテーマをさらに具現化していきましょう。
プロジェクトチームで地図(マップ)を共有するための具体的な方策として、「プロジェクトダッシュボード」をとりあげます。
プロジェクトダッシュボードとは、プロジェクトの全体像を1画面に統合できるビジュアルツールであり、MindManagerを使うことでより高度な実装とカスタマイズを行うことができます。
プロジェクトに散在する様々な情報をプロセスに紐付けることによって誰でも、すばやく必要な情報へとアクセスできる環境を提供します。
プロジェクトダッシュボードを利用することで、ステークホルダーとのコミュニケーションを改善しながらプロジェクトに要する時間とコストを大幅に削減することができます。
さらに、プロジェクトにおける以下の活動をより効率的に行なえます。
■プロジェクトの成果物、連絡先、スコープ、プロジェクト計画書といった全てのプロジェクト情報にすばやくアクセスし、プロジェクトを適切にコントロールします。
■プロジェクトダッシュボードからワードやパワーポイント形式にすばやく変換できるのでレポートやプレゼンテーション資料の準備が簡単に行えます。
■プロジェクトダッシュボードを使えばオンラインでもオフラインでも簡単に会議を進めることができます。ブレインストーミングに加えて、進捗状況の確認や、タスクやリソースの割り当て を即座に行うことができます。
■プロジェクトダッシュボードによって、顧客や経営幹部にプロジェクトの状況をすばやく簡潔に 報告できます。
プロジェクトダッシュボードは、世界で50万人以上いると言われるプロジェクトマネジメントの国際資格PMPを認定するPMI(Project Management Institute)が認定するコースであると同時にPMBOKに準拠しています。コース終了後10PDU獲得できます。
本コースの特徴は、日本語、英語のどちらでも学ぶことができることであり、グローバルチームのプロジェクト共通言語であるPMBOKに準拠した国際的なラーニングコンテンツです。
このコースの開発者であり、指導者は、グローバルチームの豊富なプロジェクト経験と指導経験を持つウォーレン・アーバクル氏(フォーカスキューブ株式会社 代表)です。
MindManagerを使って「プロジェクトダッシュボード」を構成し、いかにプロジェクトをマネジメントできるのかについて関心のある方は、PMI認定コースの「MindManager for Projects」のサイトをぜひご覧ください。
概要をわかりやすく解説したビデオがありますので、まずはそちらをご覧ください。
プロジェクトダッシュボードは、プロジェクトの混沌とした状況と日々格闘している最前線のプロジェクトマネージャにとって今後一層不可欠なスキルとなることでしょう。
“MindManager for Projects” presented By Warren Arbukle