MindManager Version 9の後継製品となるMindManager2012の新機能やコンセプトをご紹介するシリーズ第一弾は、ユーザインタフェースです。
開発する際に心がけた想いは「初心者を決して困らせないこと」です。
なお、現在、日本でのリリースに向けて日本語版を開発中のためイメージは英語となりますが、製品版では音声、解説等は日本語なりますのでどうぞご安心ください。
MindManagerをはじめてご利用になる初心者の方々が、起動後に最初に困ること…
それは、画面の中央に「中心トピック」と表示された状態から「これから私は何をすればいいの?」と困ってしまうことではないでしょうか?
中心から放射状に自由に…と言われても慣れていない方にとっては、なかなか利用するイメージや操作がすぐにはわかりません。
そんな初心者の方々のために、MindManager 2012からは、起動直後の画面にビデオとチュートリアルがセットになったラーニングコンテンツが表示されるよう改善されました。
音声と動画によって、直感的なイメージをつかみたい方は、まずは「ビデオ」をご覧ください。
さらに詳しい手順や操作をじっくりとステップバイステップで学びたい場合は、「ステップバイステップ」を選択できます。
ビデオやチュートリアルは、「概要」、「マッピングの基礎」、「コラボレーションと共有」といった4種類のコンテンツが用意されており、利用者のスキルとニーズに合わせて何度でも学習することができるため初心者にとって大変ありがたい機能です。
もちろん、基本的な操作や手順がマスターできれば、起動後にビデオを表示する状態をいつでも無効にすることができます。
また、Office 2010に準拠したリボンインタフェースでは、「ホーム」タブから最も利用頻度が高いと思われる機能にすばやくアクセスできるよう配慮されていますので、色々なタブを開いて迷子になることもありません。