直感的な操作で定評のあるMindManagerですが、その代表的なオペレーションがドラッグ&ドロップです。
任意のオブジェクトを選択したらそのまま任意の場所へドラッグ&ドロップするだけで簡単に移動やコピーなども行えます。
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MindManagerのユーザーであれば、トピックを任意の場所にドラッグするくらいはもちろんご存知のはずですが、実はそれ以外にも様々なオブジェクトをドラッグ&ドロップで操作できるんです。
これから数回に分けて、そんなティップスをいくつかご紹介していきましょう!
ファイルやフォルダをハイパーリンクでトピックに関連付けたい時は、メニューから「挿入」→「ハイパーリンク」を使うことが基本操作となります。
もっとカンタンに操作する方法…それはWindowsエクスプローラやMindManager内蔵ブラウザ上に表示されているフォルダやファイルのリソースをそのままマップの任意の場所にドラッグ&ドロップすることですばやくハイパーリンクトピックを生成することができます。
ここまでは、MindManagerをしばらく利用しているユーザーであればすでに知っている人も多いことでしょう。でも、ハイパーリンクではなくて、添付ファイルとして生成したい場合はどうすればよいのでしょう?
そんな時は、CTRLキーを押しながらマップ上の任意の場所へドラッグ&ドロップすれば、左記のような確認ダイアログが表示されます。
ここで、「添付ファイルとして追加」を選択すればOKです。
これで、ドラッグ&ドロップだけでローカルマシンや共有サーバ上に散在するファイルリソースもあっという間に整理したり、収集することができると言うわけです。
もちろん、使う用途は様々ですので、ご自身の活用ニーズに合わせて使いこなしてみてください。
それでは、MindManagerならではの快適なオペレーションをお試しあれ!
次回の投稿では、MindManagerの内蔵ブラウザ内に表示されているテキストやリンク情報をダイナミックにドラッグ&ドロップして生成する方法をご紹介します。